鼻前庭炎

 鼻の入口付近がただれたり、ひび割れができたり、乾燥してかさぶたがついたりする病気です。子供の鼻水が垂れているのをほうっておいたり、鼻水が出ているのを気にして本人が指でこすったりして、小さい傷をつくると、そこへ細菌が感染してただれます。

 また子供が頭や顔などにできているただれ物をさわった指で鼻の穴をいじると、鼻の入り口にただれが飛び火します。

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● 症状
 鼻の入り口に赤褐色のただれができ、はれて、分泌物が出てきたり、反対に乾燥してかさぶたができたりします。はれぽったい感じがあって、痛がゆいうえに鼻づまりを強く感じます。かさぶたを取ると血がにじんできます。

● 予防
 大切なことは、鼻の入り口付近をいつも清潔にして、指先などでいじらないことです。前に述べたような症状が起こったら、早く耳鼻科の診断を受ける必要があります。かさぶたにジフテリア菌がついている場合や、成人では梅毒や結核によるただれであることがあるからだすです。